子どもの気持ち

投稿日時:2021/09/15(水) 23:48
先日行われた東日本型大会に出場した道場生の多くは自信を得たと思います。

入賞した人はもちろんそうだと思いますが、入賞しなかった人もここまで練習してきた過程と、やれば上達するのだという事実が自信になったと思います。

スポーツや武道などを真剣に取り組んでいた人(現在も学んでいる人)は努力をし、負けや勝ちを知り、悔しさを知り、何よりも忍耐を学んだはずです。

それを自分で経験していない人は(自分の子)人に甘過ぎるか、反対に厳しすぎてしまう事があります。

人は褒め過ぎるとダメになり、厳しすぎてももうやめたとなります。

相手の気持ちを知るには、自分が似たような経験をしていなければ扱えません。

特に子どもは厳しすぎると、ある年齢までは(思春期に入る頃まで)親の言うがままに、親の為にやっているところがある人もいます。

人一倍我慢強い子で無ければ、ある所で親の言う事を聞かなくなり、そのスポーツなどから離れてしまいます。

それは教える人(親など)が子どもの立場になってあげられるほどの経験値がないと、気持ちをわかってあげられません。

ただ厳しくすれば良いと勘違いしてしまいます。

無理にやらせても、子どもは気持ちが向きません。

子どもに任せて、その世界の指導者に任せ、精神的な支えになってあげる事が一番です。

自分がやりたいと決めた事に怠けていたら、少しハッパをかけてください。

天狗になったてしまったら、そうではないよと教えてあげてください。

放任しすぎず、人(親)のやらせたいがまま動かすのでもなく、バランス良く扱ってください。







 

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