集中は楽しさ

投稿日時:2020/08/13(木) 23:44
本日の「3~7歳ゆっくり」クラスで、下段廻し蹴り、中段廻し蹴り、膝蹴りを各蹴りに10分程の時間をかけて稽古を行いました。

幼年の子がほとんどでしたが、考えながら何度も何度も蹴っているうちに上達してきました。

集中して行えば10分でも上手くなるものです。

「楽しさ」とは集中している時間ではないかと思います。

仕事でも、勉強でも、疲れることでも、集中してそのことをやっていればそれは楽しさなんですね。

その集中(=楽しさ)できる環境を作ってあげればまたやりたいと思うものです。

こちらがさせたいことをさせるのではなく、相手がしたいと思うことをこちらがさせたいと思うことに組み込めば良いのです。

子どもが嫌いな野菜をどのようにして食べさせるか?

子どもが喜ぶものに、嫌いなものを変化させてみましょう。

稽古は生ものです。

その時の天候、気温、人数、メンバー、一人一人の表情など稽古開始の正座から感じとって稽古内容を変えていきます。

今日の稽古はこうしよう、こんなメニューで行おうと事前に決めてその通りに実行する事はほとんどありません。





 

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