自分はまだまだ

投稿日時:2019/08/22(木) 23:59
3日間の道場お休みがあり、4日ぶりに道場生と稽古をしました。ほんの数日間ですが、みんなの顔を見れた事が嬉しかったです。帰って来る場所があるからまた頑張れます。

今日のトレーニングは下半身を中心に行ってきました。全日本型大会に向けて下半身は一番重要です。組手も型も、下半身がしっかりと安定していなければ体がブレてしまいますし、突きや受けなど上半身の動きに力が伝わりません。

一つ大事なことを分かって欲しいのは、組手と型は同じだという事。これを分けて考えてしまうと見せる動きになってしまいます。組手と型が同じ動きをしていなければ稽古の意味がありません。

「空手の命は組手にあり。組手の命は基本にあり。」

と言われる通り、極真空手は基本が大切です。

基本稽古→移動稽古→型→組手と繋がっています。

これを体で理解するのは時間がかかるもので大変です。しかし、毎日の反復稽古を考えながら、自分の体と対話しながら、悩みながら行なって意識をしていれば必ず出来るようになります。

大切なことは道場の稽古で人の動きを見て、良くも悪くも考えて稽古をすることです。

上達に向かうには「観察力」と「反復練習」です。

人はある程度実力がつくと自分が出来ていると思い込み、向上心が無くなっていくものです。これは私も同じです。

だからこそ毎日のその瞬間の稽古では手を抜かず、常に考えながら全力で行うことを意識します。

質も大事。量はもっと大事。

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