今年最後の稽古

投稿日時:2018/12/27(木) 23:59
2018年の通常稽古も本日が最後となりました。

どのクラスも100本突き、100本蹴りで締めくくりました。みんな元気も力も良く出ていて、活気溢れる稽古でした。一年の最後を締めくくるに相応しかったです。最後のクラス「組手」では、効かされ倒され、それでも「やる!」と答えて立ち上がった数人の子ども達の姿を見て大きく成長したなと感じました。仲間が励まし合い、声を掛け合い、良い雰囲気で行えた時間でした。

今日は、全てのクラスで道場生一人一人と組手を行いました。みんな思いっきり向かってきましたが、特に小さい子は怖いもの知らずでガンガン先生に攻撃をしてきました。久し振りに手合わせをしましたが、本当にみんな強くなりました。やり続けた分だけ力がついてきています。まさに「継続は力なり」。

空手が上手い下手、強い弱いはそんなにこだわることはない。一番大切なのは空手を楽しむ事。楽しくなければ意味がない。キツイ稽古も痛い組手も、終わった後は楽しいと思えればそれでいい。手を抜いて楽にダラダラやっても楽しいと思わなければ何も残らない。苦しいミット稽古も、効かされ倒された組手も、試合で負けても、やって良かった、楽しかったと後で思えればそれが一番です。今日はそうみんなに話しました。

「組手クラス」が終わり掃除して帰る前にやりたい人が自主的にジャンピングスクワットを行いました。ほとんどの人が残って「キツイ、キツイ!」と言いながら楽しく終える事が出来ました。昔から思う事があります。「なんで辛い事やキツイ事をしているのに楽しいんだろう…」と。

いつも金町道場に通ってくれてありがとう

いつも先生の言う事を守ってくれてありがとう

一年間本当にありがとうございました





 

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