指導員ブログ

手術1日目

2020/05/05(火) 23:15
4/28に肩の手術を行いましたが、その経験を記したいと思います。

1年程前から激痛か走り、寝ている時も痛みが増してきたので3月末に病院に行きました。

整形外科専門の大きな病院で手術が決まりました。

今回の入院は2泊3日と短いものでした。

全身麻酔での内視鏡手術で、骨を削り、関節や骨の膜をクリーニングするといった内容でした。

手術前の診察では、CTとMRIを撮りました。

経験された方もいると思いますが、CT診断は圧迫感もなく数分で終わりますが、MRI診断は25分程棺桶のような狭い空間に閉じ込められます。身動き一つ出来ず、閉所恐怖症の方にはかなりの負担となります。

この画像を見て主治医のドクターは、

「骨が出っ張っているのでこれを削ればいいけど、これだけではこんな痛みにはならないなぁ…。手術してその時に徹底的に治しちゃおう。」

と。

これといった原因は画像診断では見つからないので、手術したその場で治してしまおうという、相当自信がなければ言えない言葉でした。

今回の治療にあたり、知り合いの人に肩のプロフェッショナルを探してもらい、今回主治医となったドクター(病院ではドクターと呼んでいます)のもとで診察して頂きました。

後でリハビリの先生に聞いたところ、肩のドクターでは日本一だとおっしゃっていました。

こうして4/27に入院となりました。

先にも書きましたが、整形外科専門でかなり大きな病院でした。

病院では、検温、常時マスク着用、病室の出入り時はアルコール消毒が徹底され、こんな時期なので6人部屋で自分一人という何とも贅沢な環境でした。

3日間ほとんど人と接することはなく、安心した入院生活を送ることが出来ました。

入院した日は外出も禁止で、売店もこの時期なので使用できなくなっており、何もすることがなく、テレビを見ていました。

夕飯は思ったより美味しかったですが、足りなかったのでパンを2つ食べました。

手術前は夜の10時以降は透明の水のみOKとなり、手術当日は朝7時半以降は水も禁止となります。

この規定を守れば、飲食量の制限もありません。

この日は環境の変化もありほとんど寝ることは出来ませんでした。



手術当日に続く
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