指導員ブログ

応用力

2018/04/10(火) 23:59
4/1に開催した「第1回東日本型大会」の採点表を金町道場ホームページのトップに掲載致しました。出場した人は見て次に繋げて下さい。

同じ極真空手の型でも、動きや形が多少違ったりします。そうであれば当然、型大会の判定基準は大会によって見方も変わってきます。しかし、自分はどの大会に出場したとしても通用すると思っています。組手も型も、ルールや判定基準に大きな違いが無ければそこの大会に合わせていけば良いと思っています。なぜならば、全ての物事には「基礎」というものがあり、そこをしっかりと意識をして稽古をしていれば各大会のルールに少しだけ変えていけば良い事だと思います。子どもにはなかなか難しいと思いますが、先週の第1回東日本型大会、今週新潟で行われた越山杯と2週連続で優勝した選手がいます。道場生が稽古をしてきた事も、指導してきた事も間違ってはいないのだと確信しています。

同じ流派で同じ型です。「あの大会は見方が違うから…」「うちはうちのやり方で教えているからあのルールでは勝てない」という話も聞きます。しかし、見方が違う…、これ以上は…と諦めたりしたら成長はありません。

北海道で指導をしている先生から生徒さんが行なっている型の動画が頻繁に自分のところへ送られてきます。その先生の

道場の型も基準が少し違うようです。「今のやり方では全日本大会で勝てないのはわかっています。なので動画を送るのでどこをどう直せば良いか教えてくれますか?」と動画を送ってくれました。先生も生徒も非常に熱心です。しかし何より今まで教えてきた型のやり方から離れ、結果を出すために新たな研究をしようという熱心さに非常に感動しました。

だから自分はどこでも通じる空手を教えています。それを実践し、結果を出してくれることが金町道場生への願いであります。





午前「健康クラス」                                          「瞬発力・反応トレーニング」







「カラダ作りエクササイズ」

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