この日、東京都の最高気温は6℃といういつもの最低気温並みの寒さでした。
しかし、風が吹いていない分、体感的にはそれほど寒く感じませんでした。
「少年初中級」クラスが終わって子ども達が帰る頃、1人が、
「先生!雪が降ってますよ!」
外に出てみると、ひとひらの雪がゆっくりと地面に落ちていきました。
東京ではなかなか見ることの出来ない雪ですから、なんだかウキウキしてきました。
暗い事ばかりの今の世の中で、何かを見つけて、心を前向きにして生きていくかが大事な事でしょう。
出来ない理由をつけるのでは無く、どうすれば出来るかを考え、知恵を絞り、行動していく努力が必要ではないでしょうか。