指導員ブログ

工夫をして

2020/04/28(火) 18:18
道場生から自主トレの動画や写真が送られてきています。

みんな考えながら頑張っています。

金町道場の動画を見ながら一緒に稽古やトレーニングをする人。

ラダーやハードルを使ってトレーニングする人。

重りを手足に付けて行う人。

気合いを入れる為、道着を着て行う人。

普段の稽古で行っているトレーニングを参考にやり方を変えて行っているのには感心しました。

こうして工夫を凝らしながら行うことは凄く良いことですね。

家でも、お父さんやお母さんが、

「あれはダメ、これはダメ、ああしなさい、こうしなさい」

と、良いこともそうでないことも、全て親の思い通りに動かないと納得いかない方もいらっしゃいますね。

自分も以前はそうだったと思います。

子どもはある程度の年齢までは言う事を聞いてやります。

しかし、いつの間にか言う事を聞かなくなり、それでも今まで通り力で言い聞かそうとすると、反発するか無視をするようになります。

また、子どもの為に何でもやってしまったり、言い過ぎると子どもは自ら考えて行動する事が出来なくなり、言われた事以外はしないようになります。

家ではそれでも良いですが、親がいない所では困ることが多くなります。

子どものためにと言ってあげる事が優しさでしょうが、それは大人が納得したいだけです。

自分達指導者は特にそういうのが多いと思います。

子どもの為であれば時には考えさせて行動してもらう忍耐も必要かもしれませんね。

 
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