指導員ブログ

教える難しさ

2021/05/13(木) 22:10
「教える」といえ事には難しさがあります。

幼年や小学生低学年の子に教える際に、やって見せて「こうするんだよ」と最初は教えます。

言葉で言ってもなかなか伝わらない難しさがあります。

しかし、「例えば」とか想像力を掻き立てる様な教え方をすると覚えてくれます。

童話や絵本も、子どもの想像力を膨らませるものです。

一つの動きに対して一つの教え方では理解できず覚えられない人も出てきます。

人によって伝え方を変えなければ、全ての人に理解はもらえません。

大人に教えるのはそう難しくはありません。

しかし、幼年や子どもにどう分かってもらえるか、覚えてもらえるか、出来る様になってもらえるか、そこが本当の指導の腕の見せ所だと思います。

学校の先生の中で一番難しいのは小学校の教師だと思います。







 
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