指導員ブログ

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土曜日

2016/01/30(土) 23:20
土曜日の今日は、この冬一番の寒さという事でした。
どおりで寒いわけです。

午前中の稽古は親子も来ていますが、小さな子が多い時間でもあります。
1月から稽古時間を増やした分いきわたる稽古が出来ます。
稽古中も道場内は寒いなぁと思っていたら、夕方になって窓が少し空いていたのに気づきました。
昨夜の稽古後に湿気がたまっていたので、一晩窓を開けていたのを忘れていました。



「型」クラスも多くの参加がありました。
大会で優勝を目指している人には、厳しい言葉をかけることも自分の為だと思ってください。
どんな壁にぶつかろうと、挫折を味わおうと、一度本気で決めたことに対しては絶対に諦めないでください。
苦しさの向うには必ず明日があります。
立ち向かったその向こうには必ず何か手に入れられるものがあります。

「少年選手」クラスでは、もっともっと厳しい稽古が待っています。このクラスだけですが。
指導者として出来ることは、今までの経験と知識、そして励ましてあげることだけです。
変わってあげることは出来ません。
やる気を出すのはみんなです。
やるのはみんなです。
本人にやる気がなければ動きません。
では、どうすれば人をやる気にさせれば良いか?

子供は、無理やり動かそうとしてもなかなかやりません。
「動かす」のではなく「動いてもらう」ようにヤル気にさせるのです。
それが出来るのは、相手の気持ちを良く分かってあげることです。



 

今夜は雪?

2016/01/29(金) 23:02
金曜日の今日は、非常に寒い一日でした。
この文章を書いている時間には冷たい雨も降り、風も強くなってきました。
こんばんは雪になるのでしょうか?
雪でも車が動けば道場は休みませんので皆さん来てください。

さて、「幼年・少年初級」では、新しい仲間が増えにぎやかなクラスになりました。
色帯の先輩が今日は大活躍してくれました。
場の雰囲気を読み、瞬時に判断して支持を出せるようになりました。
本当に感心します。

金町道場はまだ1年足らずの新しい道場ですから、先輩と言う存在をあまり良くわかりません。
ですから、他の道場よりは厳しく指導しています。
道場生には厳しく感じるところはありますが、必ず皆さんの為になるはずです。
失敗や後悔ばかりの人生を送っている自分ですから、良い経験は教え、悪い事はダメだと教えることが役目かなと思います。

皆さんが経験した事の無いようなことも、ルールも、子供の成長も、性格も比べることが出来ます。
そして、一つの間違えで良い方向にも行くし、ダメになっていく人も見てきました。
だからこそ皆さんには言いたいのです。
間違ってからでは遅いのです。
早めに気づいてわかってもらいたいのです。
一番楽な事は、注意も何も言わずに黙っていた方が上手くやっていけるでしょう。
しかし、性格上「親切なおせっかい」が出てしまいます。
生意気に、全ては人の為と思ってやっています。
何故かそれが楽しいんですね。
自分がやりたいことは後回し、人の喜ぶ姿が自分の喜びなのかもしれません。

木曜日の稽古

2016/01/28(木) 23:07
今日も日中は比較的暖かい一日でした。
昼間は、長年通っている御徒町のトレーニングジムに行きました。
最近は、大人の道場生もだいぶ強くなってきましたので、やられないように体を作っていなければいけません。
ここには、80歳を過ぎてなお現役というボディービルダーもいらっしゃいます。
このような方々と同じ場所でトレーニングをしていると「負けたくない」と意欲がわいてきます。

なかなか一人ではやりにくい事も、仲間がいるとやりやすい事があります。
そんな弱い自分が見え隠れしますが、ここには本当に感謝しています。
人生の支えになっている一つです。

「小学生」クラスでは、組手の技術を行ないました。



テーマは「スピード」「瞬発力」「当てる瞬間」です。
力や技だけではなかなか勝てません。
まずは自分の攻撃を当てること。(スピード)
そして、小さな力でもタイミングで効かせられるということです。

もともと日本から古来からある「武道」と言うものは、小さな力で相手を倒す、または自分を守るものです。
やはり日本人は何でも「技術」の国なんだなあと思います。

今日の稽古

2016/01/27(水) 23:14
水曜日の稽古は、「幼年・少年初級」「少年初中級」「少年上級」共に多くの道場生が稽古に来ました。

皆、今はそれぞれ目標を持って稽古していると思います。
型の大会、型の団体戦、組手の大会、組手の団体戦、昇級審査会。
ただ、毎日の稽古を淡々と「こなす」のではなく、意味を持って「考えながら」行なう事が大事です。
基本稽古一つにしても、スピードを入れて力ずよくやれば突きのスピードとインパクトが強くなります。
移動稽古にしても、我慢して重心を下げ、足腰の鍛錬になります。

道場でやることに、これは必要、これは必要ないというものはありません。
全て手を抜かず全力を出してやることが、自分の力になります。
組手だけ、ミットだけ、型だけ。
日本の技術は細かな「土台」から作り上げるものです。
形だけのものでは必ず崩れます。

どちらも自分は経験していますから。


火曜日の稽古

2016/01/26(火) 21:10
今日は「トレーニング」の日です。



稽古前から型の練習をしに来ています。
遊びに来ている子も中にはいるようですが。
チーム一丸となって頑張りましょう。



「少年ミットクラス」では、組手の大会に出場する人も多くいますので、君手を20セット程行ないました。
きついですが必ずちからになります。
強くなるコツは自分より強い人と組手をする事です。
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