金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

IBKO極真世界大会(第1回インターナショナルコンベンション)まで2週間。

木曜日は型強化の日です。

大会に出場する人もしない人も、真剣さが増してきました。

楽しく稽古をするとは心が充実し満たされることによって「楽しい」と感じます。

やりたいことだけ一緒懸命にやって、やりたくない事は適当にやるのも楽しいと感じるかもしれません。

前者は何をやっても伸びるでしょう。

一緒懸命にやるからこそ楽しいのであって、それが前へ進む原動力となります。

今日の型クラスでは、一人一人が一つ一つ改善点を意識して型を打ちました。

みんな今日はとてもカッコいい型でした。





葛飾区　空手　道場　極真

幼年や小学生低学年の白帯の子達は空手を楽しんでくれているようです。

通常のクラスでは、大会で勝利を目指す様な組手に特化した稽古はせず、人間的に成長することを学んでおります。

大きな声で返事し、挨拶が出来、ルールやマナーを守り、やって良い事と悪い事の分別がつき、辛い事に我慢をし、何事にも諦めず前向きに行動出来る強い気持ちを育てています。

空手ですから、組手が強くなる事も大事ですが、人間として大きく成長して欲しいというのが大きな願いです。

3歳で道場に入会したした子も、今では小学5年生。入会したての頃は、周りの道場生が並んでいたり稽古をしている中を、キャッキャとお構いなく走り回っていました。

それが今では何をすべきか空気を読み取り、分別のつく行動をしています。

子どもは成長がとても早く、今は手を焼く子でも、しっかり教え学んでいけば大きく変わります。

これは私がこの目で見てきた紛れもない事実です。

叱る時も、褒める時も愛情を持って接していれば心は通じます。





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