金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

本日、日曜日は地元葛飾区亀有香取神社にて奉納演武をさせていただきました。

金町道場生50名が参加し、日頃の稽古の成果を披露しました。

前日まで雨続きの天気で、演武当日は雨の予報もありましたが、道場生みんなの願いが届き天気に恵まれました。

朝から2時間の練習をして、板割りや型は各自の希望で行いました。

演武の30分前には、子ども達が積極的に演武の呼び込みをしてくれました。

今回の演武は、毎月第3日曜日に行われる神社のマルシェというイベントの中で行いました。

キッチンカーやハンドメイドのお店が参加し献血も行われ、道場生の保護者も含めると多くの観客が集まっていただきました。

演武の内容は、全員で基本稽古を行い、選手クラスによるミット打ち、初中級の希望者による型、板割り、全日本チャンピオン達の型、上級者による板割り、中高生による瓦割り、そして私田中亨が型と氷柱割りを行いました。

間違ったり割れなかったりもありましたが、これがイベントの良い所でもあります。

この失敗こそが次への努力と意欲に変わり、己を強くしていきます。

私も氷柱は見事に大失敗でしたが、みんなの生き生きとした姿と真剣な表情を見れてとても嬉しかったです。

この演武会に参加して一番得てもらいたいと思うのは「自信」です。

多くの人の前で行えた喜びや達成感は、やった人にしか得ることの出来ない大きな自信と経験です。

演武が終わった後には、保護者の方々が自ら片付けを手伝って下さり、そんな気持ちがとても嬉しかったです。

ありがとうございました。

先日行った東日本型大会で挨拶をしてくれました葛飾区議会議員も暑い中見に来てくました。

ありがとうございます。

今回も多くの人達のおかげで盛大に行う事が出来ました。

これも偏に、稽古に来てくれる道場生、子ども達を見守って支えてくれる保護者の皆様ありがとうございました。

今回、この様な演武会の機会を与えて下さった亀有香取神社の宮司さん、ありがとうございました。

氷を作って用意してくれた氷屋さん、ありがとうございました。