指導員ブログ

客観視出来る目を

2022/04/29(金) 21:32

今日は大田区で大会があり、選手の立ち合いに行ってきました。



3人が出場し、全員がトロフィーを持ち帰りました。



今年3月に、全日本柔道連盟が、柔道の全国小学生学年別大会の廃止を決めました。



親や一部の指導者の行き過ぎた「勝利至上主義」が原因です。



節度を守り、この大会を目指していた選手にとってはとても残念な事です。



本日行われた空手の大会で、一部の親と道場の先生が主催のルールを守らず、行っていた全てのコートの試合を一時中断し、館内放送で注意喚起をしました。



この間、試合進行は遅れ、主催者や試合をしている選手達に多大な迷惑をかけました。



勝てば良い…、自分さえ良ければ…。



私は人からどの様な評価を受けているかは分かりません。



極真空手を20数年やり続け、組手も型も大会に出続け、人生を空手にかけてきました。



今もそうです。



だからこそ自信を持って言える事があります。



目に見えるものよりも、見えない自分の中に大きな価値があるということ。



将来を見据えず、目先の勝利や結果に拘り過ぎるあまり、手段を選ばず、周りに迷惑をかけてしまう人もいます。



私も含め、客観視する目を養わなければなりません。



 

前向きに

2022/04/29(金) 13:45
 


今日からゴールデンウィークに入りました。



連休中は、大会等で稽古の休みが多くなりますが、ご理解ください。



ちなみに今日は大田区での大会に来ています。



昨日、木曜日の稽古は翌日が休みの為、最後のクラスも賑やかでした。



「筋トレ」クラスでは、チンニング(懸垂)、バランスボードでのプッシュアップ(腕立て伏せ)、ブルガリアンスクワット(片足でのスクワット)、型も組手にも空手に必要な筋力をトレーニングしました。



特に懸垂は皆出来るようになってきました。



筋力とメンタルが強くなっている証拠です。



小学2年生の子は体が小柄ながらも、気持ちの筋力の強さは一級品です。



「型」クラスは5月の大会に向けて行っています。



大会に出場しない道場生も、上級者の型を見てともに上達しています。



7/3には葛飾橋病院体育館で「第5回東日本型大会」を開催します。



この大会は金町道場が主管となる大会で、毎年多くの道場生が出場されています。



幼年~大人まで、初級~選抜クラスに別れておりますので、初めての道場生も背伸びをして出場してみるのも良いですね。



人は目標を掲げると、前向きに努力します。



何事にも前向きに。





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