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指導員ブログ
自ら考え自ら動く
2021/02/01(月) 23:59
ほとんどが白帯の「幼年・少年初級」クラスですが、最近は16時の稽古開始時刻の1~2分前になると誰かがみんなに声を掛けて自ら並べる様になりました。
毎回ではありませんが、大きな成長です。
稽古前は「ルールを守る」前提で、自由に遊ばせています。
「ルール」とは、壁や鏡やガラスに触らない、重りや危ないものは持ったり触らない、使った物は元に戻すことなど。
何故ダメなのかをしっかり教えて納得させます。
何でもダメというのは、子どもの考える力を抑制してしまいます。
物事の分別をわきまえ、メリハリをつければ、「これはやって良い」「これはダメ」「今は良い」「今はやるべきではない」と自ら判断が出来、行動できる人になれます。
大人は子供に対して、こうしろああしろと命令形になりがちです。
人生経験豊富な大人は、子どもに失敗をさせたくない、思った通りにさせたいと願う気持ちは良くわかりますが、言われなければ動けない人間になってしまい、大人の顔色を伺い怒られない様に行動しようとしてしまいます。
自ら考えさせて、自ら行動出来る人に育ってもらいたいものです。
そこには本人の失敗や大人の我慢が必要です。
毎回ではありませんが、大きな成長です。
稽古前は「ルールを守る」前提で、自由に遊ばせています。
「ルール」とは、壁や鏡やガラスに触らない、重りや危ないものは持ったり触らない、使った物は元に戻すことなど。
何故ダメなのかをしっかり教えて納得させます。
何でもダメというのは、子どもの考える力を抑制してしまいます。
物事の分別をわきまえ、メリハリをつければ、「これはやって良い」「これはダメ」「今は良い」「今はやるべきではない」と自ら判断が出来、行動できる人になれます。
大人は子供に対して、こうしろああしろと命令形になりがちです。
人生経験豊富な大人は、子どもに失敗をさせたくない、思った通りにさせたいと願う気持ちは良くわかりますが、言われなければ動けない人間になってしまい、大人の顔色を伺い怒られない様に行動しようとしてしまいます。
自ら考えさせて、自ら行動出来る人に育ってもらいたいものです。
そこには本人の失敗や大人の我慢が必要です。