指導員ブログ

3月11日

2020/03/11(水) 23:59
2011年3月11日、14時46分に東日本大震災が起こりました。

あの時は、サラリーマンとして町工場で働いていました。

「地震だ!」と誰かが叫び2~3秒遅れて気づき、すぐに建物の外へ飛び出しました。

立っていても体が大きく揺れて、電信柱や電線が見たことのない位揺れ動いていました。

墨田区でしたが、スクーターで通っていた自分はすぐに帰宅し、テレビに釘付けになりました。

それは見たことのない映像が上空からライブで流れ続けました。

地震の大きさも見たことのない数字で、マグニチュード9、震度7。

一日中テレビをつけっぱなしにしていたことを覚えています。

その日は金曜日で、当時通っていた道場で夜に稽古があり、車で15分ほどかけて行きました。

当然ながら道場は臨時の休みとなっており、一人で軽く自主トレをしていました。

道場は大通り沿いにある4階で、窓の外を見下ろすと道路は大渋滞で、車は全くといっていいほど動いておらず、歩道にはアリの行列のように歩道いっぱいに人が歩いていました。

こんな光景は見たことがありませんでした。

交通機関はマヒし、横浜~葛飾区まで車で帰った人は12時間以上かかって帰宅した人もいて、歩いて帰ったほうが早かった人もいました。

つづく…
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