金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

本日は、稽古納めを行いました。

明日、月曜日まで道場稽古は行いますが、一つの区切りとして幼年～大人まで集まり1000本突き、1000本蹴りを行いました。

この時期、参加人数も少ないと思いましたが、例年通り集まってくれました。

この稽古では、それぞれの本性が見えてきます。

全力でやろうが、適当にやろうが、数十分後には終わっています。

力を抜きなるべく疲れないようにやる者、先のことを考えず最初から全力で一切手を抜くことなく最後までやる者、様々です。

形、結果、目に見えるものさえ良ければ良いと思う者。

自分の弱さに立ち向かい、最後まで諦めず強い心を追い求める者。

前者にはなんとか気付いてもらおうと同じことを見せたり、伝えますが、目にはっきりと見えることを変えるのは出来ても、その人の心を変えるのは本人しか出来ません。

内面的なものはいかに気付いてもらうか。

今日、そんな強い心を持った道場生が多くいたのは嬉しかったです。

いつか全員をその気にさせてやろうと、悔しさを噛み締めた日でした。

その後、先日行った昇級審査会の合格発表と帯の授与式を行いました。

昇級したという結果は今日で終わり。

この先、自分でどう行動するかが大事なことです。

自分もいう船を動かすのは自分しかいません。



最後に、2020年の稽古出席日数の上位３名を発表しました。

幼年、中学生、総合(小学生)の３クラスにトロフィーを授与しました。

今年は道場か休館になったり、稽古ができる日が少なかったりした中で一番稽古に出席したのは213日でした。

この数は平日の道場稽古のみで一日数クラスに出席しても1日として計算し、日曜日のイベントや大会などは数には入れません。これらをプラスすれば250日は来ている計算になります。

人生で最も大変で、強い心を作る材料となるものは「やり続けること」だと思っています。

雨の日も、暑い時も、疲れた時も、気分が乗らない時もやり続けるということは、強い心が無ければ出来ません。

まさに尊敬に値します。

稽古納めに参加した道場生の皆さん、今日の辛かったこと、やり切った達成感、日数クラスに出席しても1日として計算し、日曜日のイベントや大会などは数には入れません。これらをプラスすれば250日は来ている計算になります。

人生で最も大変で、強い心を作る材料となるものは「やり続けること」だと思っています。

雨の日も、暑い時も、疲れた時も、気分が乗らない時もやり続けるということは、強い心が無ければ出来ません。

まさに尊敬に値します。

稽古納めに参加した道場生の皆さん、今日の苦しかったこと、やり切った達成感、多くの仲間との連帯感を忘れずに明日からの人生を歩んで行ってください。