金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

秋の気配が感じられる今日この頃。最高気温が30℃を下回る日は8月は初めてではないでしょうか。

さて、昨日の強化稽古や花火大会の疲れも見せず、元気稽古に参加する道場生多くいました。そして、最近恒例の「夏休みの宿題が終わっていない人」調査では、まだまだ結構な子が手を挙げていまし。あと1週間、大丈夫なのだろうか…

先日行った昇級審査会の合格発表を8/31(土)の午前クラス終了後に行います。審査ですので、不合格の人も出てきます。個々に与えている課題を放置している人や稽古で一所懸命さを出していない人はその都度声をかけていますが、なかなか動かない子も見受けられます。新しい帯は自分で取りに行くものですよ。

9/29に坂本派の合同昇段審査会ご行われます。今回、私も師範より受審するようお言葉をいただきました。まだまだ昇段のレベルには達していないと思っておりますが、やれと言われれば押忍と答えるのみです。

昇級や昇段は自分で選ぶものではありません。先生や指導員から言われて受けるものです。私はまだ受審するレベルに達していないので、といかなる理由があっても次のチャンスがあるとは限らません。武道の道ではチャンスを逃すことは身を滅ぼすことと教わりました。

だからこそ昇段のレベルに少しでも近づけるよう努力をするのみです。

昇段審査会の日は40人連続組手を行う予定です。

そこまでの過程を大切に歩んでいきます。

昨日の日曜日は強化稽古と花火大会と充実した一日でした。

いつもお世話になっている無限勇進会と礼心会の道場生も遠くから来てくださりとても有意義な稽古が出来ました。比較的湿度が低く空気が澄んでいたので坂道ダッシュも気持ち良く、みんなで一緒に辛い稽古をすればそれも楽しく出来ます。他道場の強い選手と一緒に稽古することで多くのことを学びます。今回も本当に良い経験となりました。

勇進会の皆さん、礼心会の皆さん、本当にありがとうございました。

そして、出稽古を快く受け入れ許可してくださった先生にも感謝いたします。

強化稽古も終わり、休む間も無く花火大会の準備を行いみんなで歩いて公園へ行きました。保護者の皆さんも合わせて50名くらいでの大花火大会となりました。

花火をやる際に気をつけることは、近隣へ迷惑をかけないこと、怪我をしないこと、火の管理、ゴミなどルールやマナーを守ることが必要です。子ども達にはこうした事も学んで欲しいとイベントも多く行っています。

非常に楽しかったです。苦情がこないかとドキドキしながら時間を過ごしていましたが、マナーも良く保護者の皆さんの協力もあり無事楽しく終えることが出来ました。やっぱり花火は童心にかえります。

飲み物を冷やして持ってきてくれた方がいたり、子ども達の安全をはかってくれたり、ゴミを片付け引き取ってくれたり、花火を楽しくアレンジしてくれたり多くの協力をしてくれました。

花火や飲み物の差し入れもたくさん頂きました。

本当にありがとうございました。

こうして皆さんが協力をしてくださることで道場も運営出来ています。

これからも金町道場を宜しくお願いいたします。