指導員ブログ

子どもへの伝え方

2019/11/21(木) 22:47
本日の「3~6歳ゆっくり」クラスは幼年~小学低学年の初心者が多く集まりました。

小さい子は集中力が長く続きませんので、楽しい運動を所々で取り入れて、一人一人の表情を見ながら色々なことをしています。

どんなに人数が多くても、必ず一人一回は褒める言葉をかけます。

「子どもの顔色伺う」と言いますが、それで良いのです。

やる気になってくれれば良いのです。

顔色を伺うとはどちらに持っていくかです。

「オレンジ帯・小学生白帯」クラスで少し気持ちが落ちている子がいました。

闇雲に褒めるのではなく、少しでも良い所を探して、そこを思い切り褒めます。

一つ褒めれば良いところが一つ二つと増えていき、またそこを褒めてあげます。

大人は悪い所ばかり見つけて、そこに力を注いでしまいます。

褒めること一つなく、怒ること限りなく。

人の悪い所を見つけるのは簡単です。

でも、人の良い所を見つけるのは意外に難しかったりします。

そこをさらに言葉に出して相手に伝えることはなかなかできないものです。

誰の為に怒るのか?

相手の為ならば、相手に嫌がられたら何の意味もありません。



 
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