金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

先月の審査で緑帯に昇級した小学生達も、自分の事だけではなく周りをまとめられるようになってきました。自分の事だけを考えていては空手は強くなれません。色んな事に気を遣い、自分以外の人や事に対して自ら動ける事。特に空手の組手では「読み」が重要となってきます。

例えば、相手の特徴や弱点をすぐに見つけ、自分の攻撃や受けに転じなければなりません。また、審判やセコンドなどからの指示などにも反応しなければなりません。自分の事をだけを考えて動いてしまうと、攻撃が見えなくなったり周りの状況もわからなくなります。

上司やリーダーになるにも、客観的な見方と自ら示す行動力が必要ですね。

土曜日の稽古

「午前クラス」は、親子を含め初級、中級、上級と平均的に参加。初級の道場生は、先輩の動きを見て勉強します。中級の生徒は、後輩に見本を見せようと一所懸命やります。上級の生徒は、時々後輩に教えてくれて良い関係が生まれます。土曜日のこのクラスは小さい子から大人まで参加するので色々な事を学んでくれるんではないかと思います。

「壮年・シニア・女性」は、女性の親子があたらしく入会し安斎道場の柄本先生も参加して下さり大盛り上がりでした。楽しく稽古が出来るこのクラスは1時間という時間が短くて感じます。

「型」では、12月に行われる大会に向けて今日から特訓です。

「少年選手」は、先日の全日本大会で中々勝つことが出来ませんでしたので、子ども達と約束をしました。強くなる為に厳しい稽古にも耐えると約束をしてくれました。とにかく諦めないこと。先生と一緒に頑張っていきましょう！

土曜日の「一般」クラスは比較的メンバーが集まりますので、色々な稽古が出来ます。お休みしている道場生の皆さん、お気軽に来てください！

稽古が終わった後に、一般道場生12人で「親睦会&祝勝会」を行いました。優勝者は会費が無料。久し振りに会えた道場生もいて楽しいひと時を過ごせました。12月には忘年会を行いますので、是非みなさん来てください！