金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

昨日日は、内部交流大会とＪＫＪＯフルコンタクトチャレンジが同じ体育館で行われました。
内部交流試合の前に坂本派の審査会が行われましたが、黒帯の道場生も一緒に基本稽古、移動稽古、型を行ないました。
先週、先々週と坂本師範による「型技術講習」に参加しましたが、その時と同じく基本稽古を各100本づつ、移動稽古も数往復と行ないました。
基本稽古、移動稽古、型というのは「一人稽古」です。
激は飛ばされますが、手を緩めるのも、力を入れて全力で行なうのも自分次第です。
当然ながらやっているうちに力もスピードも落ちてきますし、下半身もきつくなり腰が高くなってしまいます。
しかし、プライドや意地というものが今でもあります。
自分の中でこれは楽、これは辛抱というラインがわかります。
騎馬立ちや後屈立ちのまま師範が話を続けている時も、自分の中で少しでも腰を落とそうと「意地」が働きます。
周りから見れば高くなって皆同じに見えるでしょうが、周りがどうとか人が見ているとかではなく、自分自身への意地とプライドだけで辛抱しています。
周りよりも勝る、自分自身の弱い気持ちに負けないと、それだけです。
他人のことはどうこうい言うつもりもありませんが、この人は、この子は強くはなれないんじゃないかなと思ってしまいます。

この日の審査会は、審査というよりも強化稽古会という感じになりました。
今回もいつものように、師範に「田中君前に出て」と言われ、ダメ出しをされました（笑）

交流試合の方は、初めて大会に出場した子が何人かいましたが、良く頑張っていました。
内部交流試合では、審判を育成するために初めて審判をする人や慣れていない人もいます。
しかし、選手の為にこうして勉強の場を設けて新しい審判を育成していきます。
反則や技有り、判定で至らない点もございますがご理解ください。

【内部交流試合入賞者】

優勝　　　松本成己　　　小3上級
優勝　　　横田瑞樹　　　小5初中級
優勝　　　田中史也や　　小5上級
準優勝　　佐藤秋哉　　　年長
準優勝　　進藤朋輝　　　小4上級
三位　　　仲田玲　　　　小1初心
三位　　　只野虎太郎　　小2初心