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指導員ブログ
試合結果
2017/06/05(月) 23:18
昨日は内部交流試合が行われました。
先週の金曜日に「残心(ざんしん)」の練習をしました。
「残心」とは、『日本の武道および芸道において用いられる言葉。文字通り解釈すると、心が途切れないという意味。意識すること、とくに技を終えた後、力を緩めたりくつろいでいながらも注意を払っている状態を示す。また技と同時に終わって忘れてしまうのではなく、余韻を残すといった日本の美学や禅と関連する概念でもある。』
とあります。
空手では、技を出した後、型が終わり直る時、組手で相手が倒れた時に相手の反撃に備えて構えることが「残心」と言われます。
先週の稽古では、「組手で相手が倒れた時、なんでもいいからエイッ!と気合を入れて残心を切りなさい」と言って練習をしました。
みんな楽しそうにやっていました。
その練習が2日後の交流試合で見事に発揮した子がいました。
試合中に相手選手が自分でバランスを崩して倒れた時にすかさずおおきな声で「エイッ!」と残心を切りました。
本来実戦では、手や膝やお尻が地面についたら負けだと思えと言われます。
やられた方は屈辱ではあります。
やった方は満足げです。
冒頭にも書きましたが、残心とは空手だけではなく常日頃から意識を持って行動しなさいという事です。
いついかなる時も自分は誰かに見られていると思って行動してください。
【入賞者】
優勝 加古翔稀 小1上級
優勝 矢口青空 小6上級
準優勝 中川真治 小3上級
準優勝 小川蓮 小3初中級
準優勝 武島哲平 小4上級
先週の金曜日に「残心(ざんしん)」の練習をしました。
「残心」とは、『日本の武道および芸道において用いられる言葉。文字通り解釈すると、心が途切れないという意味。意識すること、とくに技を終えた後、力を緩めたりくつろいでいながらも注意を払っている状態を示す。また技と同時に終わって忘れてしまうのではなく、余韻を残すといった日本の美学や禅と関連する概念でもある。』
とあります。
空手では、技を出した後、型が終わり直る時、組手で相手が倒れた時に相手の反撃に備えて構えることが「残心」と言われます。
先週の稽古では、「組手で相手が倒れた時、なんでもいいからエイッ!と気合を入れて残心を切りなさい」と言って練習をしました。
みんな楽しそうにやっていました。
その練習が2日後の交流試合で見事に発揮した子がいました。
試合中に相手選手が自分でバランスを崩して倒れた時にすかさずおおきな声で「エイッ!」と残心を切りました。
本来実戦では、手や膝やお尻が地面についたら負けだと思えと言われます。
やられた方は屈辱ではあります。
やった方は満足げです。
冒頭にも書きましたが、残心とは空手だけではなく常日頃から意識を持って行動しなさいという事です。
いついかなる時も自分は誰かに見られていると思って行動してください。
【入賞者】
優勝 加古翔稀 小1上級
優勝 矢口青空 小6上級
準優勝 中川真治 小3上級
準優勝 小川蓮 小3初中級
準優勝 武島哲平 小4上級