指導員ブログ

IBKO全日本型大会

2017/04/02(日) 21:01
4/2はIBKO全日本型大会が行われました。
金町道場から個人戦17名、団体戦3チーム(1チーム3人)が出場しました。
自分は審判をさせて頂きましたが、どの階級もレベルの高い型でした。
金町道場生の試合を全て見ることは出来ませんでしたが、今まで見てきた中でみんな一番の出来でした。
これは本当にそう感じました。
多くは本番の大舞台で緊張や雰囲気に飲まれ、普段の実力を発揮できない事が多いのですが、稽古以上の型を披露してくれました。
この日まで厳しい言葉もかけてきましたが、よく我慢し話を聞き、努力を重ねてきました。
入賞できなかった選手も、日に日に上達していく姿に皆まだまだ可能性を持っていることを実感しました。
人は何かに向かい目標を持って努力をしていけば、必ず誰でもレベルを上げることが出来ます。
本当に一人一人の道場生が成長した数か月でした。

低学年の金町の選手は、空手歴がそんなに変わらないなか入賞者が多く出ましたが、高学年や中学生になると経験の差が表れてきます。しかしその中で今回のメンバーと対等に戦えたことは、このまま地道にどちょくを重ねていけば間違いなく追い突き追い越すことが出来るはずです。そこには自信を持ってください。
努力という花は遅れて咲き始めます。
信じて毎日稽古という水を上げ、努力という肥料をあげていれば大きな花が咲きます。
そこを諦めずに続けていくことが一番大切です。

今日がゴールではありません。
一つの目標を達成した人も、できなかった人も今日からまた新たなスタートが始まります。

【型入賞者】
優勝  加古翔稀  小学一年
優勝  佐藤海璃  小学二年
優勝  加古琴心  小学三年
準優勝 和久田笑莉 小学一年
準優勝 山本貫太  小学三年
準優勝 武島哲平  小学四年
準優勝 横山白   小学五年
三位  藤本按莉  小学三年

【組手首都圏交流大会】
優勝  藤本大輔  マスターズ上級
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