金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

16時～「幼年・少年初級」クラスは、3歳～小学5年生の初心者から橙帯の子が主な対象です。
毎回、青帯や黄帯の上級生たちがお手伝いに来てこのクラスの子に教えてくれています。
教える子も成長し、教わる子も成長します。
よく過去の稽古風景をスマホの写真で見返しています。
今では先生顔負けの指導をしてくれている子も、2年、3年前の写真を見ると成長したなぁと感じます。

※今から3年目の写真です



17：20～「少年初中級」
こちらのクラスは、幼年色帯（橙帯以上）～中学生の色帯までが対象です。
基本的な技術（橙帯の基準）が出来ていれば参加できます。
白帯の初心者であっても、4年生以上で話の理解が出来ていればこのクラスに参加しています。
基本稽古、移動稽古、型稽古は一人稽古ですから、自分が真剣に一所懸命行なえば初級、上級は関係ありません。
事実、自分が通っていた道場では、大人のクラスはほとんど参加者がいませんでしたが、手を抜かず考えながら稽古をしていました。極真空手の創始者「大山倍達総裁」は、生前こんなことをいっていたそうです。

「空手は畳一畳あれば出来る」と。

〔牛飼いの少年が喉の乾いた牛を川まで連れて行くのは人間の役目。しかし、川の水を飲むかどうかは牛次第〕
という話があります。
何をやるにも時間とお金がかかるものですが、ある程度の環境が整っていれば、やる気になれば何でもできるという事です。やるかやらないかは自分次第です。

20：10～「一般」
中学生～大人までが対象です。中学生は勉強や学校があるので9時～9時半には帰宅するようにしています。
中学生になってもこうして道場に来てくれることは本当に嬉しいですね。

稽古が終わった後の夜の道場は寒いです。
そろそろ暖房を付けなければダメかなぁ・・・

《カラダ作りエクササイズ》も5回目となりました。
参加者の皆さんは身体に変化が出てきたようです。
皆さん、今日もいっぱい汗をかいていましたが、終わった後は「楽しかった！」と言って帰っていきました。
この言葉が一番うれしいですね。
今日はボールを使ってペアになりながらの全身運動。
こちらも見ていて楽しそうでした。




火曜日午前の「健康空手」。
こちらはゆっくりと空手を楽しんでいます。
このクラスでは道着を着ないで良いので気軽に誰でも参加できます。
保護者の皆さんも是非体験してみてください。体験はいつでも無料でやっています。


「瞬発力・反応トレ」は、小学生の道場生が今週から来週にかけて持久走を行なうそうです。
今日はその事前練習を行いました。
最後には「ドロケイ」（2つのグループになり鬼ごっこ）を行ないました。
本当にこれは素晴らしいトレーニングです。
捕まらないようにするため、必死に逃げます。そして、捕まるギリギリのところでの切り返しは瞬発力を養います。
これは空手の補強にもってこいですよ。


「ミット」クラスは、二度蹴りのコンビネーション。
攻撃は一度で終わらず、2つ3つ先まで考えて攻撃を連続で出してください。