指導員ブログ

栃木合同稽古

2017/12/04(月) 23:59
昨日日曜日は、同じ坂本派の栃木本部である栃木道場へ出稽古に行ってきました。
金町道場生12名、栃木の道場生合わせて30名程が集まり良い稽古が出来ました。
大会に向けて型の講習会の後は、受け返し、ミット、組手を行ないました。
型では、最大限に力を発する「タメ」を意識し、身体の柔らかさと力強さを意識しました。
極真空手の型は、「戦わない組手」と言われています。
形にこだわらず、実際に相手を想定し、意味のある動きをしなければいけません。
今回それが出来たのではないでしょうか。

組手稽古では、相手の攻撃を受けてからの素早い返しを行ないました。
組手では反応の速さが重要になります。
これは真剣に集中して稽古をしていれば身につくものです。
ミットでは、ノーモーションでの素早い蹴り技を行ないました。
技はいかに相手に動きを読まれないかが重要です。
これも意識次第でスピードは身につきます。
組手は、普段と違う道場生と行なう事が出来、緊張感を持って行なえたようでした。

3時間半の稽古はあっという間に終えましたが、道場間の交流ができ、いつもとは違う刺激があったと思います。
参加された道場生の皆さん、保護者の皆さん参加してくださりありがとうございました。
栃木本部の古口先生、福富先生、田村先生、貴重な時間を下さりありがとうございました。
今後もこのような機会がありましたらご参加ください。
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