金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

水曜日は学校が早く終わったのかみんな来てくれました。
日が落ちるのも早くなり、気温も冬らしくなってきました。
もうさすがに半袖では外に出れません。

「幼年・少年初級」では、先輩たちに指導補助をしてもらい少人数制でレベルを分けて行いました。
上の級の子たちも教え方が上手になってきましたので、教えた後は先生が確認してチェックをします。
出来ていたら教えた子も教えてもらった子も「良くできたね」と褒めてあげます。

「少年初中級」では、審査会に向けて移動・型をしっかりと行ないました。
12月には型の大会が行われ、1月～は全日本型大会の予選会も始まります。
普段の真剣な積み重ねが試合で良いものも悪いものも出ます。
試合前になってから真面目にやってもそんなに簡単には良い結果が出ません。
空手はセンスだけで上手くなるほど甘くはありません。
やはり「努力に勝ものはない」という事ですので毎日の努力を怠らないでください。

「少年上級」では、大会に向けて今日もセコンドの練習と、組手に重きを置きました。
セコンドというのは、選手にどれだけ的確に気分よく試合をしてもらうかが重要です。
ただセコンドが言いたいことをいっても、戦っている選手に何を言っているのかわからなかったり、出来ない事を言っても仕方ありません。
セコンドも重要です。

「一般」は、移動・型を中心に行ない、組手ではカウンターの技術を練習しました。
大人になるにつれて相手の攻撃も強くなってきますので、体だけで受けると徐々にダメージが蓄積されてきます。
そこで、捌いたり、避けたり、カウンターをとったりしていきます。

さあ、次の日曜日は全日本大会です。
前日から当日の朝から大忙しです。


「幼年・少年初級」　　　　　　　　　　　　　　「少年初中級」


「少年初中級」　　　　　　　　　　　　　　　　「少年上級」


「一般」