指導員ブログ

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護身術

2017/06/30(金) 23:10
今日も梅雨らしい1日でした。

「幼年・少年初級」は、今日は元気一杯でした。
明日は幼稚園や学校が休みですからいっぱい遊んで下さい。

「少年」クラスでは、腕の服を掴まれた時の外し方を行いました。
これは、基本稽古で行なっている「肘打ち」と同じ原理です。
後ろを向くようにして肘を回転させ、そのまま後ろに走って逃げます。
万が一の時に使えると良いですね。

先輩と後輩

2017/06/29(木) 23:06
先日行った昇級審査会では、礼心会の道場生も練習会に来てくれましたね。
この中には黒帯の先輩もいました。
空手の世界には、先輩と後輩に分かれます。
基本的に一日でも早く入門した人が先輩であり、級や段が一つでも上の人が先輩と言われます。
しかし、それは空手の事であり、年齢が違えば接し方も変えなければいけません。
例えば、大学生の8級は、後から入門した30歳の10級よりも先輩です。
30歳の10級は大学生の8級に対して敬語を使って話します。
30歳の道場生は大学生にとって後輩になりますが、下に見たりため口をきいたりしてよいという事ではありません。
むしろ社会的に見たら自分より年上で「人生の先輩」ですから、敬意を払い、敬語を使い、年上に対し敬う気持ちで接しなければなりません。

空手の先輩とは、偉そうにして人、に命令するものではありません。
後輩にも優しく、年上を敬い、空手としても人間としても周りから慕われるような存在でなければいけません。

 

水分補給

2017/06/28(水) 22:58
水曜日は湿度が高くどんよりとした一日でした。
日が落ちるとだいぶ涼しくはなりますが、道場内は風通しがあまり良くないのでクーラーをかけ始めました。
と言っても、涼しいと感じるほどまでは低くしません。
熱中症にならない程度にしています。

以前も書きましたが、水分は必ず子どもに持たせてください。
道場で炭酸飲料は飲ませないでください。
ジュース類も口の中がべたべたしますので止めてください。
一番良いのは、ご存知のようにスポーツドリンクです。
塩分、糖分の他ミネラルやビタミンなどバランスよく入っていますのでお勧めです。
アクエリアスやポカリスエット等はそのままだと子どもには成分が濃いので、水で少し薄めて持たせると良いですね。
水、お茶、麦茶でも水分補給になりますにで問題はありません。

自分は道場にいる時、一日2ℓのペットボトルを空けてしまいます。
昔から水分は多く摂る方なので今でもみずみずしくいられてます(笑)

「幼年・少年初級」               「少年初中級」


「少年上級」                  「一般」

トレーニングクラス

2017/06/28(水) 00:13
今日のトレーニングクラスも、水元公園で行いました。
階段があると色々なトレーニングが出来ます。
以前は、出かけた先で公園や階段や坂道を見つけるとトレーニングをしたくてたまりませんでした。
色々な器具がある公園が増えています。
こんなトレーニングが出来る、あんなトレーニングが出来るとワクワクしていました。
職業病ですね。

空手は下半身が強くなくてはいけません。
どんなスポーツでもそうですが、下半身の強さ、バランスは体の中で重要といえます。
空手の試合を含め格闘技と呼ばれるものは、持久力・瞬発力・体の強さの全てを求められる競技です。
ジムでも空手の選手は特殊なメニューを与えられ、一番キツイと言われます。
自分はいつでも、空手の基本稽古、移動稽古、型、組手、拳立て懸垂などの補強、走りなど全てが出来なければいけないと思ってきました。
道場生の皆さんも、基本稽古だけではなく、型だけでもなく、組手だけでもなく、空手だけでもなく、勉強だけでもなく、なんでもこなして何でもできる人間になって下さい。

審査会・練習会

2017/06/26(月) 22:47
昨日は、審査会を行ないました。
気合が小さかったり、力が弱かったり不安な子もいましたが、ほぼ全員気持ちの審査が出来ていました。
空手の審査は「出来る出来ない」が一番重要ではありません。
内面から気持ちを存分に出し、「やる気」を見せるのが重要です。
いつも言っている事ですが、勉強やスポーツのテストは点数や技術や結果が良ければ合格です。
しかし、空手は武道です。
武道は技術の他、心や精神面などが重視されるものです。



審査会の後は、組手練習会と型練習会を行ないました。
極真旗の台道場の高薄先生と礼心会の大橋先生はじめ、道場生の方々が参加してくれました。
大会以外でなかなか会う機会がないので、一緒に稽古をしたり組手が出来たりと良い時間だったのではないかと思います。
型練習会の最後は、特別に「観空」と「最破」も練習しました。
他の方が出来なくても希望者は練習しました。
「観空」は極真空手の型で、最後から2番目に覚える非常に難しい型です。
「観空やりたい人!」と言ったら20人くらいいたでしょうか。
もちろん、みんなでやりました。

短い時間でしたが、こうして金町道場以外の先生と道場生が来てくれて良い練習が出来ました。
最後はみんなで美味しくアイスを食べました。

練習会に来てくれた道場生の皆さん、大橋先生、高薄先生、お手伝いをしてくださった道場生、保護者の皆さん本当にありがとうございました。
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