指導員ブログ

7/3福島県大会

2016/07/04(月) 23:19
昨日の日曜日は福島県大会の為、猪苗代まで行ってきました。
遠方にも関わらず金町道場から7名の選手が出場しました。
東京ではこの日35℃という暑さだったようですが、こちらは過ごしやすい一日でした。
自分は朝4:30に起床し、新幹線と在来線を使って会場まで行きました。
参加した家族のほとんどは、前日にキャンプやホテルに泊まったそうです。
羨ましいですね~
強豪揃いの大会でしたが、10月のIBKO全日本大会の出場権利を3人が獲得しました。





実は去年のこの大会には自分も選手として出場していました。
今だから言えますが、大会の1ヵ月前に大会の主催者である極真会館安斎道場の安斎最高師範より直接電話があり、「選手が少ないから出てくれない?実は士衛塾の木村師範が出てくるから何とかしてくれないかな?」
と・・・
「少し時間をください」
と言って3日後、「出場します!」と連絡をしました。
昨年の大会は8月23日でしたので、出場の依頼が来たのは7月の末。
真夏の最中に突貫で稽古を積むことになりました。
正直、自分が退会に出場するためには半年前から大会に向けての体作りや練習が始まります。
ほとんど自分の稽古が出来ていない中での1ヵ月前というのは無謀に近い期間でした。
しかし、返事をしたからには道場の端をさらすわけにはいきません。
今思うと本当にこの1ヵ月間は苦しかったですね。
トレーニングジムで鍛えてもらったり、道場生の仲間と一緒に野外トレーニングをしたり、みんなが帰った後にスパーリングをしたり本当に助けてもらいました。

大会当日も道場生が身の回りの事をサポートしてくれました。
結果は決勝で木村師範に延長判定で負けましたが、本当に楽しい組手が出来ました。
勿論満足はしていませんので、昨日の大会でお会いした時にリベンジマッチを申し込んでおきました。
(この時の試合はホームページのYouTube動画にアップしています)



さらに10年前にもこの大会に出場していたんですよ。
この日の結果は全て勝たせて頂きました。
副賞として、国産牛ステーキ、地酒、バッグなどをいただきましたが帰りに持っていくのが面倒でしたので全部あげちゃいました。

昔のことを思い出して長い文章になってしまいました。

出場した選手の皆さん、遠方まで引率をしてくださったご父兄の皆さんお疲れ様でした。


【試合結果】

準優勝  中川翔稀  年長

【IBKO全日本大会出場権利獲得者】

矢口青空  小学5年生
中川眞仁  小学6年生
 
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