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指導員ブログ
5/8全国ジュニア大会を終えて
2016/05/08(日) 22:46
神奈川県横浜市で全国ジュニア大会が行われ、15名の金町戦士が出場しました。
個人戦と団体戦(5人で1チーム)を行ないました。
団体戦は2チームが参戦しました、共に初戦敗退となりました。
団体戦は強豪チームが多く参戦しているので勝つことはなかなか難しいですが、みんな悔しそうにしていたそうです。
自分は、終始審判をしていたので道場生の試合を1つも見ることは出来ませんでした。
ビデオでもいいから見たかったなぁと今でも思います。
いつも言う事ですが、勝ち負けよりも、見たいのは1分30秒のドラマです。
小学生の試合は本戦が1分30秒、延長戦1分の戦いとなります。
その短い時間の中で稽古してきたことを出せているか?諦めずに戦っているか?そんな相手との見えない駆け引きのドラマが見たいのです。
自分は、今まで試合をしてきた中で、何をしてでも勝ちたいと思ったことはありません。
それは勝ちたくないというのではなく、反則をしてでも勝つ、卑怯な真似をしてでも勝つ、汚い戦いでも勝つという事に疑問を持っているという事です。
そこに「武道の美学」を持っていたいのです。
意外に人は勝ち負けだけではなく、人の内面の戦い方を見ています。
スポーツや空手の試合で感動するのは、表面ではないその人の気持ちや思いややってきたことの過程に感動をするのではないかと思います。
今回メダルを貰った子にはもちろん嬉しい思いです。
ただ、みんな間違いなく戦っているその瞬間は一所懸命だったはずだし、歯を食いしばって頑張っていたはずです。
それが指導者の喜びでもあります。
団体戦は自分だけではなく、みんなで、そしてみんなの為に戦っています。
仲間意識が芽生え、持っている力以上に力が出せるのも団体戦ならではないかと思います。
最後に、朝早くから引率・お手伝いをしてくださった保護者の皆さん、一日中動いてスタッフをしてくれた藤本さん、和工田さん、小野田さん本当にありがとうございました。
これからも金町道場をよろしくお願いします。
【入賞者】
敢闘賞 佐藤海璃 小1初級
敢闘賞 佐藤龍仁 小4初級
敢闘賞 小島三汰 小6初級
敢闘賞 中川眞仁 小6上級
個人戦と団体戦(5人で1チーム)を行ないました。
団体戦は2チームが参戦しました、共に初戦敗退となりました。
団体戦は強豪チームが多く参戦しているので勝つことはなかなか難しいですが、みんな悔しそうにしていたそうです。
自分は、終始審判をしていたので道場生の試合を1つも見ることは出来ませんでした。
ビデオでもいいから見たかったなぁと今でも思います。
いつも言う事ですが、勝ち負けよりも、見たいのは1分30秒のドラマです。
小学生の試合は本戦が1分30秒、延長戦1分の戦いとなります。
その短い時間の中で稽古してきたことを出せているか?諦めずに戦っているか?そんな相手との見えない駆け引きのドラマが見たいのです。
自分は、今まで試合をしてきた中で、何をしてでも勝ちたいと思ったことはありません。
それは勝ちたくないというのではなく、反則をしてでも勝つ、卑怯な真似をしてでも勝つ、汚い戦いでも勝つという事に疑問を持っているという事です。
そこに「武道の美学」を持っていたいのです。
意外に人は勝ち負けだけではなく、人の内面の戦い方を見ています。
スポーツや空手の試合で感動するのは、表面ではないその人の気持ちや思いややってきたことの過程に感動をするのではないかと思います。
今回メダルを貰った子にはもちろん嬉しい思いです。
ただ、みんな間違いなく戦っているその瞬間は一所懸命だったはずだし、歯を食いしばって頑張っていたはずです。
それが指導者の喜びでもあります。
団体戦は自分だけではなく、みんなで、そしてみんなの為に戦っています。
仲間意識が芽生え、持っている力以上に力が出せるのも団体戦ならではないかと思います。
最後に、朝早くから引率・お手伝いをしてくださった保護者の皆さん、一日中動いてスタッフをしてくれた藤本さん、和工田さん、小野田さん本当にありがとうございました。
これからも金町道場をよろしくお願いします。
【入賞者】
敢闘賞 佐藤海璃 小1初級
敢闘賞 佐藤龍仁 小4初級
敢闘賞 小島三汰 小6初級
敢闘賞 中川眞仁 小6上級