金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

月曜日はミットや組手の技術を多めに行なっています。

「空手の命は組手にあり」
「組手の命は基本にあり」

と言います。
いくらミットや組手ばかりをやっていても、基本となるものがなければ強くはなれないという事です。
何が必要で何が不必要なのかは、空手をやっていなければわかりません。
もっとも、自分が経験してきた中で必要なものしか教えていませんが、その中では「不必要なもの」などないという事です。

極真空手の創始者であり、当時地上最強と言われた「大山倍達」総裁は、今道場で行なっている基本稽古・移動稽古・型を作り上げました。
それは全て組手を強くするためにあるからです。
型だけやっていても強くはなりません。
組手だけやっていても強くはなれません。
稽古の全てに必要性を感じて行っていくことが一番強くなります。

一所懸命やっていけばいつか分かる時が来るはずです。
そこまでやれば一人前です。