指導員ブログ

月曜日の稽古

2016/10/25(火) 21:13
今日のブログは、月曜日の稽古の様子です。
どのクラスも体力強化やミットを中心に行ないました。
ミットだけ、組手だけやっていれば強くなるということではありません。
型であっても、下半身の強さや体幹の強さがバランスにも関わってきます。
道場では技術的な事を主に行ないますので、家に帰っても腹筋や背筋、腕立て、スクワットなどをやる様にしてください。

組手全日本大会・少年演武

2016/10/25(火) 00:38
IBKO全日本大会2日目は組手が行われました。
金町道場から9名の選手が出場しました。
残念ながら少年部から入賞者は出ませんでしたが、シニアのクラスで高橋2級が見事準優勝を果たしました。
子ども達や保護者の応援の甲斐あって素晴らしい戦いを見せてくれました。え

この日は何と言っても組手の試合より盛り上がったのは、何といっても合同少年演武でした。
他道場の生徒も含めおよそ90名の小中学生が参加しました。(金町道場生は29名)
全体練習が出来たのは、当日の午前中の1時間でした。
しかし、みんないう事をよく聞いてくれて何とか本番までに間に合いました。
(裏ではバタバタして時間との戦いで本当に大変でした)
そしていよいよ本番。
入場の音楽も都合によりありませんでしたが、正拳突き、上段前蹴り、型、板割り、バット折りとおよそ20分の演武は大盛況に終えることが出来ました。
板割りもなかなか割れない子もいましたが、最後まで諦めず割ることが出来た時は会場から大きな拍手が起こりました。
バット折りでは、金町道場生の6年生二人が担当しました。しかし何度か挑戦するも結局折ることは出来ませんでした。
しかし、何度も挑戦する姿に会場からは応援の声が聞こえ拍手が沸き起こりました。
子の姿には見ているお客さんも諦めない姿に心を打たれたのでしょう。
では折れなかったバットどうしたのか?
生徒の無念は先生が、という事で自分が2本ともしっかりと折りました。
予定にはない演出でしたが、美味しいところを頂いてしまい子供達には申し訳ないと思っています。

全日本大会の舞台に上がって演武が出来、試合に出れない子もスポットライトに当たることが出来るこんなうれしい事はありません。
参加してくれた子ども達、見に来てくれた帆s誤射の皆さん本当にありがとうございました。
またこのような機会がありましたら是非とも参加してください。

最後に、ここまで一所懸命稽古してきた選手のみんなお疲れ様でした。
そしてなにより、朝早くから会場設営をし、最後の片付けまでして、選手の為に立ちっぱなしでスタッフをしてくれた道場生・保護者の人たちには本当に感謝の言葉しかありません。選手の皆さんも、このお手伝いをしてくれる裏方さんがいて大家が出来ることに感謝をしてください。
2日間ありがとうございました。

【入賞者】
準優勝  高橋英夫  シニア70kg以上の部

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