金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

水曜日も冬らしい寒さでしたが、多くの道場生が来てくれました。
道場に来てくれることが一番うれしいです。

「幼年・少年初級」では基本稽古と移動稽古を重点的に行ないました。
同じことを繰り返しているうちに、いつの間にか出来るようになってきました。




「初中級」クラスでは、型を重視しました。
先輩後輩がお互いに教え教えられ、お互いに上達していきます。
実は、人に教えることが自分の技術向上に繋がるのです。
教えることが出来なければ自分がわかっていないという事になりますからね。




「少年上級」クラスでは基本・移動稽古を細かく行ないました。
3月の型の大会に向けて、まずは突き方、受け方、蹴り方、そして足の運び方や腰の使い方をしっかりとわかってほしいと思います。
基本や移動をつなげたものが「型」となりますから、まずはいつもやっている基本から自分の体がどう動いているか、そしてどのように動かせばよいか一つ一つ考えて稽古に挑んでください。

「一般ｸﾗｽ」でも、少年上級同様に基本を重点的に行ないました。
大人の人は、まず自分の体を思う様に動かすことが目標です。
思う様に体が動けばどんな技も出せるはずです。
しかし、そこには体の柔らかさ（柔軟運動）やスピード、力、蹴り方、突き方、下半身の使い方など体に覚えこませなければいけません。
次に体を思い通りに動かせるように稽古していきます。
組手で息が上がってしまえば思い通りに動けません。
その為にランニングをします。
何事にも「基礎」が大事だという事です。