金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

今日は急に涼しくなり、とても過ごしやすい一日でした。
そのおかげなのか、10：00～の午前クラスは4才～小学生まで30人近くの道場生が稽古に来ました。
土曜日の午前クラスは、4～5歳の子が多く来てくれます。ちなみに今日は8人程参加しました。
最近は、オレンジ帯の先輩たちが手伝ってくれるので助かります。
間違っていけないのは、「先輩」とは偉い訳ではありません。
「先輩」とは、後輩から慕われ、尊敬され、やさしくて、強くてなんでも出来る。
これは空手だけではありません。道場でも、学校でも、会社でも同じではないでしょうか？
偉そうに威張っている人はあまり大したことはない事が多いと思います。
そんな先輩に自分は慣れているだろうか？そんな指導者になれているだろうか？
そんなことを毎晩考えながら反省しています。

さて、9/23に埼玉県大会が行われます。
金町道場からは18名の選手が出場します。
今日も16：15～「少年選手」クラスでは、大会に向けてガンガン追い込みました。
試合に出場すると決めたら、やれることはやらなければ必ず悔いが残ります。
空手の先生は、試合に向けての稽古時間を選手に提供します。
皆さんの力をなるべく引き出すアドバイスをします。
そして、それなりのメニューを作ります。
つまり試合に向けての「環境」を作ることはします。
しかし、その環境の中で与えられた稽古を全力でやるかどうか選手一人一人の問題です。
つまり、稽古を真剣に手を抜かずにやるか、手を抜いて適当にやるかは本人次第という事です。

どうせやるなら精一杯やった方がいいですよね。
頑張った分だけ自分の力になります。
手を抜いた分だけ悔しさが自分に返ってきます。