指導員ブログ

東日本ジュニア大会結果 (4/12霞ヶ浦)

2015/04/12(日) 21:14
今日は茨城県で「東日本ジュニア大会」が行われ、金町道場から6人の選手が出場しました。

【入賞者】

山本 貫太     優勝 (小1初心)
赤松 富実男    優勝 (小6初心)
矢口 青空         三位 (小4初心)
小島 三汰       三位 (小5初心)

会場は、茨城県霞ヶ浦で行いましたが、朝7:45に集合し金町道場生及び保護者のみんなで会場入りしました。
会場入りする前から転んで道衣は汚すし、走って汗はかくしでまるで遠足気分のようでしたね。
金町道場生が試合するたびに、他の生徒も保護者もみんな試合コートの前行き、道場一丸となって応援しました。

この大会で、初めて勝った子、勝てなかった子、優勝した子とさまざまでしたが、攻撃を貰っても前に出続け、技ありを取られても最後まで戦い抜きました。

空手の試合には「勝負」とは別にドラマがあります。

華麗な蹴り技で技ありを取り優勝した試合。
接戦の末、魂で打ち勝った試合。
負けはしましたが、強い攻撃を受けながらも最後まで前へ出て行った試合。

もちろん、華麗な技で相手を倒し、優勝するといった試合が理想でしょう。
でも見ている人の心を動かすものは、技術や勝ちだけではありません。
人の心を動かすものはやはり「心」です。

苦しくても、きつくても、相手にやられても、最後まで諦めずに全力を出して戦い抜く。
そんなドラマに人は心を動かされます。

やはり勝負は勝たなければいけませんが、悔しい思いをし次に繋がる負けであればそれは勝ちに値します。
なぜなら次は必ず勝ってくれると思いますからね。

朝早くから来ていただき、最後の選手の試合が終わるまで応援してくれた保護者の皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。


 
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