金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

２０１５年3/22（日）、金町道場第一回昇級審査会が本日行われました。

天気にも恵まれ、多くの受審者と保護者の方たちで道場は賑わいを見せました。
日頃の稽古の成果を存分に発揮し、良い審査会となりました。
お忙しい中、座間道場責任者の石井本部長も駆けつけてくださり、挨拶から審査は始まりました。


稽古ではどうなることかと心配しましたが、元気一杯に一所懸命審査に挑んでいました。
前日の特別稽古会も、今日の審査に上手くつなげられたのかもしれません。
適度の緊張感を持ち、場の空気を読み、精一杯力を出していたのが見れました。

①筆記テスト
まだ答案用紙を見ていませんが、みんな苦戦していたようです。

②基本稽古～移動稽古
全体に力強く、声も出ていたようでした。毎日の稽古から力強く、大きな声で、先生の話をしっかりと聞いて集中していれば審査会でもちゃんと出来ます。反対に、毎日の稽古で手を抜いてしまえば本番では出来ません。

③型
まだまだ上手になります。審査に合格すれば一つ一つ難しい型が増えていきます。
６月には皆さんが出場できる型の大会が控えています。
真剣に取り組めば、メダルを取れるチャンスは必ずあります。

④体力テスト
ジャンピングスクワット・腕立て伏せ（拳立て）を行ないました。
力もなくてはいけません。最後まで諦めないでやり続ける気持ちも無ければいけません。
自分の体を支え、押し上げる力がなければ倒れている人を助けることも出来ません。

「力無き正義は無能なり。正義無き力は無謀なり」

人を助ける前にまずは自分が強くならなければなりません。

⑤組手
今日の組手は、勝った人も負けた人も良く頑張りました。
普段の稽古では見られないような技や、戦い方を今日は見ることが出来良い意味で驚きでした。
途中からは、見ている道場生が大きな声で試合の応援をしてくれました。
このような仲間意識が芽生えることも、組手の良いところです。
小学生最後の試合は、お互い素晴らしい戦いを見せてくれました。
終わった後は、見ている保護者や仲間の道場生から大きな拍手が送られました。


道場生の皆さんお疲れ様でした。
貴重なお休みの中来ていただき保護者の方々にも感謝を致します。
スタッフとして手伝ってくれた道場生の皆さんもありがとうございました。
今後とも金町道場共々どうかよろしくお願いします。