指導員ブログ

今日の稽古

2015/12/02(水) 23:55
今日の稽古は「幼年・少年初級」クラスでは、並び方や基本的な立ち方、正座などをきっちりと行ないました。
年少さんから参加していますので集中力の無い子もいますが、まずは先生の話をよく聞くことが大切です。

「少年初中級」では、5人の子供たちに前に立ってもらい準備運動から基本稽古をやってもらいました。
みんなの前に立ってやることで「人に見られている」と言う感覚が生まれます。
もちろん見ている人の見本にならなくてはいけません。
人に見られることで自分も上達します。

「少年上級」では蹴りの受ける技術を練習しました。
攻撃することも大事ですが、空手は「受ける」技術も大事になります。
実戦ではなるべく攻撃をせずに受けてさばいていく方が賢明です。
出来ることならば自分から手を出さない方が良いですね。
さらに言えば、争い事をしない巻き込まれない方が一番良い事です。

実戦で「1番最強な人」とは、腕っぷしが強い人ではなく「戦わない人」だと思います。
なぜならば、戦わなければ絶対に負けることはありませんから。

極真語録

2015/12/02(水) 00:41
「自分が苦しい時は相手も苦しい。だから、相手が休んでいる時に自分も休んでいたら何もならない。そこで一歩踏み込んで進む。この一歩が出来るか出来ないかが分かれ目。苦しい時に苦しさから逃げようとすると、苦しみが後ろから追ってくる。だから苦しみを反対に追っていく。苦しみを追っていけば苦しみは逃げていく。」


良い事も悪い事も自分だけではありません。
特に、嫌なことや苦しみは誰もが思い感じていることです。
そこをみんなと同じ考えで行動してしまったら凡人で終わってしまいます。
立ち止まったり諦めてしまう事は簡単です。
簡単な人生は面白くありません。
難しい事をやってのける、出来ない事を出来るようになる、その瞬間が最高に面白いのです。
その瞬間は努力をした人にしかわからないものです。
その瞬間を味わいたいから、どんなに苦しい事や嫌なことも耐えることができるのです。


 
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