指導員ブログ

今日の稽古

2015/11/20(金) 23:21
金曜日の「幼年・少年初級」では、小さな道場生も頑張って稽古に参加しています。
いつかこの子たちが立派な大人になってくれることを願っています。
オレンジ帯になったばかりの「先輩」も今日は白帯の後輩の指導をしてくれました。


「少年」クラスは、オレンジ帯がほとんどですので、9級の道場生は青帯目指して必死に頑張っています。
苦しんだ分だけ後になって自分の為になるはずです。
悔しさや苦しみを乗り越えたときに初めて先が見えます。幸せがそこにあります。


大人のミットクラスは、今日も沢山の道場生が参加してくれました。
最後は神奈川県大会に出場するメンバーが「ガンダム」を行ないました。
「ガンダム」とはその名の通り、モビルスーツのような防具を身につけ攻撃をする方は何をしても効かない設定になっています。
効かないと言えば語弊がありますが、あまり効きません。
大会までもう少しです、みんな頑張ってください。

1年前と1年後

2015/11/20(金) 00:47
金町道場が出来て1年。
1年前は・・・


1年後は・・・


今日の夜に、友好団体でもあり空手の大先輩の師範とお話をさせて頂く機会がありました。
師範は大きな大会で成績を残しており、道場としても300人近い生徒を一つの道場でまとめています。
子供の指導の事、保護者の事、イベントや運営、経営の事まで惜しみもなく話をしてくださいました。
自分も師範も共通して言えることは、空手の道場はやってはいけない事とやらなければいけない事を教えるという事。
家庭や学校では教えてくれない事、注意されない事も道場では教えるという事。
そして「甘やかしてはいけない」という事。

空手の道場ですから空手を教える事は当たり前です。
しかし、それだけならどこの道場でも出来るでしょう。
厳しい言葉をかけながらもその子の事を考え、考えているからこそ厳しい言葉も投げかけます。
橙帯を預かり白帯で2カ月ほどいた子は、今ではみんなの見本になるくらいに変わりました。
その子の姿を見て、「間違っていなかったな」と思います。
上っ面だけを見て感情的に叱っているように思えることもありますが、計算しながらその子が伸びるために、良くなる為にと厳しい言葉をかけます。
甘やかせて誰でもなんでも「上級クラス」の参加を認めたり、審査の申し込みを渡したりするのはその子の為になりません。
厳しい事を言わせていただくのなら、親が出来ない事を道場では教えます。
保護者の方が決めるのではなく、道場としての基準で決めています。
どこをどうすればよくなるのか?どこを直せば良いのか子供達には教えています。
子供達は答えがわかっています。
決して間違わないでください。
厳しいだけではいけません。
しかし、子供を甘やかすことは子供の為にはならないという事を。

将来の日本を背負っていく子供たちの為ならば、自分の人生を削っても本気で接していきたいと思います。
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