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指導員ブログ
組手試合のルールについて
2015/10/08(木) 21:27
道場も一周年を迎え、組手の大会に出場する選手が増えてきました。
大まかなルールは大会の出場申込書に記載されていますが、今日はここで説明します。
まず、金町道場で行っている空手は「フルコンタクト」と言って攻撃を相手に当てる空ン手となっています。
試合時間は、年齢やその大会によって違いますが、小学生以下は本戦1分30秒・延長戦1分、中学生~大人は本戦2分・延長戦1分30秒(サポーターなしのクラスは本戦3分・延長2分・最終延長2分)が一般的です。
本戦で引き分けとなった場合は延長戦に入り、そこで必ず勝敗が決まります。
では、どうすれば勝ちになるのか?
まず時間内に「一本」又は「技有りを二回」取ればその時点で勝ちが決まります。
「一本」又は「技有りを二回」取れなかった場合は、「判定勝ち」で決まります。
「判定勝ち」は、審判5人のうち3人以上が指示した場合に勝ちが決まります。
3人以上の支持がない場合は延長戦に入ります。
「判定勝ち」は、「技有り」を一つ取っていればほとんど勝ちです。(例外あり)
ただし、相手も「技有り」を取った場合は相殺となり試合の内容で決まります。
試合の内容は、審判が決めることですが、ダメージを与えていたり、しっかりとした強さで攻撃を当てていたり、積極的に攻撃を仕掛けていたりなどで勝敗を決めます。
しかし、反則をして2回「注意」を取られてしまうとほとんど負けになってしまいます。
時間内に「注意」を4回取られてしまうと、その時点で「失格」となり負けが決まります。
「技有り」はどのようなときになるのか?
基本的に、顔をガードしていない場所に蹴りが当たれば「技有り」です。
あとは、反則ではない攻撃で相手に効かせたと審判が認めたときに「技有り」がコールされます。
大会によって、反則や技ありの度合いは異なりますが、主なルールはこんなところです。
大まかなルールは大会の出場申込書に記載されていますが、今日はここで説明します。
まず、金町道場で行っている空手は「フルコンタクト」と言って攻撃を相手に当てる空ン手となっています。
試合時間は、年齢やその大会によって違いますが、小学生以下は本戦1分30秒・延長戦1分、中学生~大人は本戦2分・延長戦1分30秒(サポーターなしのクラスは本戦3分・延長2分・最終延長2分)が一般的です。
本戦で引き分けとなった場合は延長戦に入り、そこで必ず勝敗が決まります。
では、どうすれば勝ちになるのか?
まず時間内に「一本」又は「技有りを二回」取ればその時点で勝ちが決まります。
「一本」又は「技有りを二回」取れなかった場合は、「判定勝ち」で決まります。
「判定勝ち」は、審判5人のうち3人以上が指示した場合に勝ちが決まります。
3人以上の支持がない場合は延長戦に入ります。
「判定勝ち」は、「技有り」を一つ取っていればほとんど勝ちです。(例外あり)
ただし、相手も「技有り」を取った場合は相殺となり試合の内容で決まります。
試合の内容は、審判が決めることですが、ダメージを与えていたり、しっかりとした強さで攻撃を当てていたり、積極的に攻撃を仕掛けていたりなどで勝敗を決めます。
しかし、反則をして2回「注意」を取られてしまうとほとんど負けになってしまいます。
時間内に「注意」を4回取られてしまうと、その時点で「失格」となり負けが決まります。
「技有り」はどのようなときになるのか?
基本的に、顔をガードしていない場所に蹴りが当たれば「技有り」です。
あとは、反則ではない攻撃で相手に効かせたと審判が認めたときに「技有り」がコールされます。
大会によって、反則や技ありの度合いは異なりますが、主なルールはこんなところです。