金町空手道場は東京都葛飾区の極真空手道場です。

木曜日は「小学生」クラスです。
１０月４日、１１日と組手と型の試合が続きます。
今日もそこに向けて重きを置きました。
型は号令をかけながら行う時と、無号令で行う時があります。
号令をかけて行う時は、一回一回止まりその際に自分のフォームを確認してください。
手の位置は大丈夫か？後ろ脚は伸びているか？力強く突いているか、受けているか？
など、一つ一つ確認するために号令をかけています。
無号令の時は、その一つの形をつなげていかなければいけません。
力を緩めたり入れたり、スピードを入れたりゆっくりと溜めたり、強弱をつけ緩急をつけると型が流れるように見えます。
ちょっと難しいですが、いつかわかるときが来ます。
それが組手に繋がり、必ず活きてきます。
カクカクした動きではなく、「流れる」ような動きが出来るとみている人にも伝わります。

難しい事はゆっくり覚えて行けばよいです。
まず大事なのは、
「力強く」「スピードを入れて」「大きな声で」
やることが第一です。